[講座]ほんきでクスール第22期、もっとほんきでクスール第14期最終回

こんにちは。上泉です。

ちょっと前ですが、6/12に、「ほんきでクスール」第22期と、「もっとほんきでクスール」第14期の最終回を行いました。
その様子をレポートします。

まずは土曜日の「ほんきでクスール」。

作品テーマは「音を使ったひとネタアプリ」。マイクと連動したFlashコンテンツを作成してもらいました。

発表前の最後の追い込み。


そして作品発表。全部は紹介しきれないので、抜粋での紹介です。

まずは惑星に自分の好きなようにモノを配置し、その成長を音で促進させてあげることでその人を占う、というアプリ。
発想もすごいですが、裏でかなりの計算もちゃんと実装されていました。

メガネ女子に告白。告白する音の強さでメガネを割って、見えにくくすることでOKを貰おう、という面白アプリ。
メガネ女子好きの上泉は一番のヒット作でした(個人的嗜好ですみません)。

擬音がランダムにサークルに入ってきて、タイミングを合わせて手をたたくと、その擬音が何だったのかを教えてくれるアプリ。シンプルできれいなデザインで、分かりやすいコンテンツに仕上がりました。

足裏のツボを表示し、そこを押したときのうめき声?の大きさで疲労度を診断してくれる、というアプリ。
発想が面白いですね。

などなど。

音アプリをテーマにしたのは今期が初めてだったのですが、思った以上に企画のバリエーションが幅広く、面白い作品が多かったです。

で、恒例の打ち上げ。

次は「もっとほんきでクスール」。テーマはTwitter APIを使ったアプリです。

発表前。詰めるところが多いせいか、多少殺伐と(笑)してます。

そんな受講生を尻目に、発表を見に来た卒業生たち。

で、作品発表。

まずはTweetの内容から音を生成する、というアプリ。
言葉少ない人は、さびしい音になりますが、複数の人を同時に鳴らすと面白いです。

IDを入れると、自分のフォロアーを10名引っ張ってきて、ルーレットで当たった人のつぶやきを見る、というアプリ。
あえて普段スルーしそうなつぶやきを、手間をかけて拾ってくる、というのが深いです。

拾ってきたつぶやきを形態素解析して、ネガティブ/ポジティブという判断を行い、それをもとに勝手に似顔絵を作成してくれるアプリ。
解析周りの実装はかなり苦戦していましたが、なんとか形にできました。

自分のフォロアー4人と一緒に合体ロボになり、それぞれのパーツからミサイルを発射して、敵を倒すゲーム。
ミサイル発射するには、そのパーツの人のIDを入力しなければならないので、結構大変です。

などなど。

打ち上げの模様は、、飲むのに夢中で写真撮るのを忘れてました。

Twitter絡みの作品はやろうとすることの内容次第では認証系でハマるパターンが多く、当初の企画より多少サイズダウンするケースもあり、実装に苦戦する方もいましたが、なんとか形にすることが出来ました。

受講生の皆さん、お疲れ様でした!
是非今後もFlash続けてくださいね。

以上、レポートでした。

新学期の授業、及びその次の期の募集もはじまりました。
面白そうだな、と思った人は、まずはクスールに遊びにきてください!

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