京都精華大学」カテゴリーアーカイブ

京都精華大学のリカレント教育プログラムに参加しています。

クスールは2019年から、京都精華大学が主催する、リカレント教育プログラムに運営から参加させていただいてます。
「リカレント教育」とは、義務教育期間や大学で学んだ後に、「教育」と「就労」のサイクルを繰り返す「教育制度」のことを指します。
京都精華大学リカレント教育プログラム

そこで、私たちは、Web業界、デザイン現場で必要な技術を全体的に学べる講座をさせていただきました。ここでは2020に実施した内容を少し紹介したいと思います。
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kara-Sでの学生作品展示

こんにちは。松村です。
4月に入り新学期も始まり、まだ京都にいく日々が始まりました。

kara-Sのほうはちょうど今学生の展示を2つやっていたので、ちょっと報告です。
まずは、去年の3年生が授業で手がけていた100yen girls collectionのkara-S展示。
100円ショップの材料だけで、服を作って写真集を作ろうという試みです。
今まではサイト(http://100yen-gc.com/)で結構がんばって更新していたのですが、今回kara-Sのギャラリーを使って展示ができました。

店舗の外側ではいきなりド派手に写真を飾ってあります。

ギャラリー内では、写真やら、実際に作った服が飾っています。

モデルはこう見えても?クラスの生徒です。

もうひとつ、kara-Sで行っている学生向け、放課後の技術勉強会kara-Sラボは、ショップに役立つインスタレーションを作ろうということで、今回第一弾を設置しました。
床に投影される時計なのですが、人が入り口を通過するのを検知して、形が変わります。

こんな感じで入り口に投影されます。

人が通ると、形がばらけてkara-Sの文字に変わります。
がんばってPapervision3Dを使って数字と文字を作りました。

今回は授業も始まったし、京都にくる度に結構いろんなイベントや出来事があるので、毎回頭の中でパンパンになってきます。
なので、ブログでいろんなことをまとめて頭を消化しつつ、記録をもう少しきっちりアーカイブしてまとめていかないといけなと思いました。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。クスール松村です。

僕は年明け早々京都に行ってきました。
京都精華大学のデジクリ3年生がインスタレーション展示を行うので、
その設営にいってきました。

[入場料] 無料
[場所] kara-Sギャラリースペース/スタジオスペース
[開催日程] 2012年1月7日(土) ~ 1月15日(日)

詳細ページ
http://www.kara-s.jp/gallery/20111214_digiten.html

案の定かなりばたばたしてしまったので、あまり写真が撮れなかったのですが、
とりあえずこんな感じです。

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最近のkara-S(ショップ)

こんにちは。松村です。

dotFesも一段落し、ちょっと落ち着いたので、久しぶりにkara-Sのショップの宣伝でも書きます。

kara-S(http://www.kara-s.jp/)は去年の7月にオープンしてからそれなりに順調にきていて、ショップのほうは商品も結構充実してきました。

ショップはzuurich(http://zuurich.jp/)という京都精華大学卒業生が主に企画、運営していて、
うちの会社は彼らと連携して、企画に少し入ったり、全体管理をしています。
オープンしてから少しずつ商品を増やしていき、最近は人の滞在時間も増え、
売り上げも去年に比べれば倍増しています。

ただ、ショップはウェブと違って在庫もあるし、立地や気候、シーズン大きく集客が違うため、
毎回試行錯誤しながら運営している感じです。
今もショップのレジ裏にいてブログを書いているのですが、
店に入ってきた人の反応を直接見たりできるのはウェブ制作と違って新鮮ですね。

・商品もそれなりに充実し、お客さんが滞在している時間も長くなりました。

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教え子がもう4回生という事実

こんにちは、尾崎です。

このあいだ、京都精華大の教え子と食事に行きました。
もう東京でばりばり働いている、松村の元生徒も集まって、
ZUURICHのしーちゃんも来ていて、デジクリコースの小さな同窓会ぽくなってました。

東京キッチュでは、現在限定ショップZUURICHを開催中

僕の初めての教え子も作品展で東京に来ていて、一緒にごはんに行きました。
1回生の教え子が、もう4回生になるなんて、時間ってあっという間ですね。
恵まれた環境で、いろいろ経験していて、すこし大人になっているように感じました。
あっという間でしたが、とても楽しい時間でした。

さて、そんな彼ら(ジョージよっち)が参加してる作品展はこちら

「佐伯慎亮 × 3D 京都精華大学ビジュアルデザイン学科」

写真集「挨拶」から1年半、待望の佐伯慎亮新作写真展を開催します。 「コノキシ」と題された新作シリーズでは、写真集の延長線上に立ち現れた、 新しい光景を写し出します。
それに加え、本展覧会では京都精華大学ビジュアルデザイン学科の学生3名が、
佐伯氏の写真をそれぞれの視点からプロデュースした作品も展示します。

2011年3月3日(木)~2011年3月12日(土)
OPEN 12:00~20:00
CLOSE 3月7日(月)のみ休廊(通常とは変則的なのでお気をつけください。)
会場 :スペースAKAAKA

あと、その中の一人(よっち)はバンド活動「Mt.pajamand (マウントパジャマンド)」もしています。


缶バッチも頂きましたよw
京都では、不定期でライブしているそうです。お近くの方は是非。
Ustreamでも配信することもあるそうですので、サイトでチェック!
Mt.pajamand (マウントパジャマンド)

京都精華大学デジクリ3年の授業が終わりました

こんにちは。松村です。
京都精華大学デジクリ3年の授業が終わりました。

3年生を教えるのも今年で3回目です。
今年も例年のように各自でコンテンツを作るという課題でしたが、
今回はせっかくkara-Sという場所があるので、それに加え手作りのプロダクト(雑貨)を作ってもらいました。

正直僕も雑貨など作ったことはなかったのですが、
実際みんな最後までモチベーション高く、いいものができたと思っています。

以下彼らの作品です。

■■■ tights-graphy
タイツをアートっぽく見せ、自分たちの作品を発表するサイトです。

プロダクトとしては、はくことで大根足に見えるタイツを作ってくれました。
きれいに染めるのに結構てこずったようです。

■■■ Lost Kingdom
外国人向けに偽のゲームサイトを作り、外国人に噂になろうという試みです。
サイト自体は結構がんばって作っていたのですが、
噂になるというほどまではいかなかったようです。

プロダクトは海外の中古ナンバープレートを加工し、ピンバッジにしたものです。
サイトとはほとんど関係ないのですが、バッジ自体のクオリティはかなり高いです。
kara-Sでも結構売れるのではと予想されます。

■■■ chara-p
自分の性格判断をしてくれるサイトです。
完成までにかなり時間がかかりましたが、そのせいもあってか
今はコンスタントに多くの人が遊んでくれているようです。

サイトのユーザ数はここが一番多いです。

もともとサイトでのサービスなので、プロダクトにするのが難しいのですが、
コースターとシールを作ってくれました。

■■■ クラフト戦隊ツクルンジャー
手作り市に自分たちの作品を出展して売ろうという試みです。
手作り市に3回出店し、学祭にも出店した彼らはかなり積極的に活動してくれました。

kara-Sとの相性は良く、店で並んでいても、ほとんど違和感がないです。

「シオとコショー」
この小さい人形の中には本当に塩と胡椒が入っています

「POP HORN」
ポップコーンに耳がついているアクセサリー。
これ以外にも指輪やピアスバージョンもあります

「パンティーモンスター」
シュシュをスカート代わりにまとったぬいぐるみです。
シュシュを履かせても脱がせてもかわいいです。

「カラフル輪切りキーリング」
カギをつけるアクセサリー。
グネグネしていて、触ると気持ちいいです。

商品は明日からkara-Sで販売されるので、
今度どれだけ売れるか楽しみです。

kara-Sという場ができてから、ウェブだけでない授業ができ内容のバリエーションが増えました。
来年もkara-Sと授業を交えて、いろんな展開ができそうです。

松村

10月のカラス(kara-S)

こんにちは。松村です。
アリス(古い!)の曲名みたいなタイトルですが、
京都精華大学kara-Sがオープンして2カ月が経ちました。

ブログ上では2カ月の間に忘れ去られた存在のようですが、
しっかり動いています。

ということで最近のカラスを撮ってきました。

ショップは少しずつ新商品が追加されています。
秋らしく、厚手の服なども置いています。

先週行われていたmatsuge fairの名残がまだあります。
matsugeさんファンは結構いて、今日もおばちゃんがこれを目当てに買いに来ていました。

ギャラリーは今週末から新しい展示です。
これでもう3巡目になります。

フライヤーは置いてほしいという人も結構あり、
少しずつ増えてきています。

オフィスでは毎日大西君がもくもくと働いています。
窓がなく、入口が小さいので穴ぐらの中にいるような気分になります。

僕の後期の授業は半分をkara-Sのスタジオで行うことにしました。
この日はプレゼンの日

男2人で一体なにを説明しているのか?

ということで、人が集まったり、集まらなかったりと試行錯誤の日々ですが、
カラスはなんとかしのいでいます。

制作のように、締め切りに向かって激しく動くのではなく、
毎日緩やかな坂道を少しずつ登って(下って?)いくような感じです。
僕も2週間に一度京都にいったときはこちらのことに気分が向くのですが、
一旦東京に戻ると、東京の日々のことで頭がいっぱいになるので、ほんとに少しずつ進んでいるという感じですね。

kara-Sショップでの集客、ワークショップでの集客、dotFesの集客、ほんきでクスールの集客と、
気がつけば、納品の心配よりも集客の心配の数のほうが多くなってきているこのごろです。