気がついたらもう今年最後の沖縄だ。

今年は4回も沖縄にいけると思って、その間に向こうで独自の講座しようとか、カンファレンスを開こうとかいろんな想像していたわりに結局普通に言われた講座をそのまましてそのまま帰ってくることになった。
結果からすると実績は講座をして帰ってきたというだけだけど、向こうでたくさんの人と知り合い、こちらと違った文化を学べとてもいい経験をした。
いってみると分かるんだけどあそこは本当に日本語を話すんだけどある意味外国だ。
それなら外国に行けばいいじゃないかという人もいるだろうけど、僕にすれば外国の雰囲気をもちながら日本と同じように住める唯一の街じゃないかと思う。
バンクーバーは住むにはとてもいいところなんだけど、母国語でない言語をメインに一生過ごしていけるかという悩みがあったのだが、沖縄では日本語を母国語として本土とは違った雰囲気に住める場所だと思った。
まあ4回で結論付けるのはよくないけど、次回はいついけるか分からないと思うと今回の講座は本当に名残惜しい。
そんなこんなで今回も講座帰りに参加者のみなさんと打ち上げに。

参加者のひとりの行き着けソウルバー。
この日はたまたま黒人のグループがライブをしていた。
観客も黒人がちらほらなんて六本木にもありそうだけど、滅多にいかない僕にはとてもめずらしかった。彼ら黒人は生まれ育ちも沖縄（多分）らしい。
彼らの演奏の前で日本人とも黒人とも区別がつかない肌の浅黒い女の子たちが、
踊りまくっていた。
こんなのもなんだかいいよね、沖縄。