日記」カテゴリーアーカイブ

ジュンク堂 新宿店

こんにちは。松村です。

ジュンク堂 新宿店に「ネットでものを生み出すということ」本が並んでいました!

MAKE本の横に並べられています。嬉しいですね。
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下のほうには以前kurukuru研究室で執筆した「+Gainer」も置かれています。
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ついでに近くに置いてあったいくつかの本を紹介。

Make: Technology on Your Time Volume 06
技術を使った手作り作品を紹介している雑誌です。ウダーもここで紹介されています。

楽しい電子楽器―自作のススメ
電子楽器を一から作る方法が載っています。結構初心者向きかもです。

米本 実
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世界のサブカルチャー
いわゆるサブカルと呼ばれているものをいろんなジャンルで紹介しています。
ちょっと昔のコンテンツですが、Flashアニメもいくつか紹介されており、それがサブカルのカテゴリの一つでして扱われているのがうれしかったりします。

どどいつ文庫 伊藤,ばるぼら,福井 康人,野中 モモ,みち,タブロイド,屋根裏,タコシェ
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技術本とサブカル本を両方同じ棚で紹介しているなんて素敵です。ジュンク堂。

結婚しました

こんにちは、松村です。
mixiのバトンじゃないですよ。

先週の3月15日(日)に神戸で結婚式を挙げました。
親族ばかりのこじんまりとしたものです。

籍は去年からいれていたのですが、親戚とかにもあいさつしておかないといけないので、結婚式をしました。やってみるとやはりやってよかったと思いますね。

恥ずかしいので遠めのものだけ。

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二次会は地元の同級生だけ呼んでこじんまりとしたものでした。

友人はみんなすでに結婚しているので、子育てやリストラなど話題はすでに結婚を通し、かなり現実的なトークが繰り広げられたのですが、最初の友達の結婚からもう10年も経つと、結婚式での会話もずいぶん変わるものですね。

ずらりとおっちゃんばかりが並びました。

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「ドラびでお」のライブに行ってきました

こんにちは。松村です。

D.V.D(http://www.dvd-3.com/)の取材などをしていて、同じようにドラムと映像を同期させているグループとしてドラびでおというのがあると聞き、ライブにいってきました。

ドラびでお
http://web.mac.com/dr.ichiraku/iWeb/doravideo/welcome.html

D.V.Dは映像を作りこむという感じですが、こちらはすでにある映像を組み合わせてその大城さを表現しているような感じです。
MADムービーのライブ版みたいです。

技術的にはライブで見る限りMAX/MSPと連動させているようなのですが、以下のインタビューでもちょっと説明しています。

以下ライブでやっていたものです。
これを実際のライブでみるとすごいかっこいいですよ。

d.v.dのインタビューにいってきました。

今執筆している本でd.v.dというグループのことをも紹介するのですが、彼らのインタビューにいってきました。

d.v.dというのは名前の通り、ドラム(d)+ビジュアル(v)+ドラム(d)という3人で構成されていて、二人のドラムが演奏するバンド?です。残りのビジュアルの人はドラムの音を取得して、それを映像に映し出しています。

ビジュアルにはprocessingを利用していているのですが、その映像と音との同期具合がとにかくかっこいいです。
技術的なことなどは本に詳しく書く予定です。

とりあえず今youtubeで演奏がアップされているのでよかったらどうぞ。
ただ、絶対ライブにいくのがお勧めです。今度2月くらいにあるそうです。

ちなみにメンバーはみんなウェブ関係の仕事に携わっていたりもしていて、共通の知り合いもいたりして、かなり近いところにいるんだなと思いました。

d.v.dのサイト
http://www.dvd-3.com/

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年はもう少しFlashの話題をブログに書いていこうと思います。

新年早々、日暮里駅で佐藤修悦さんの新しい文字を発見しました。
「ギュツ」がいいですね。

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IAMASに行ってきました。

こんにちは。松村です。

本の執筆関係でIAMASに行ってきました。
詳しくはまた本で書きますが、いいですIAMAS。
ものづくりがじっくりとできそうな環境が素晴らしいと思いました。

まずは東京から名古屋へ。
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そのあとJR東海道本線で大垣までいきます。
そのあとタクシーで10分ほどです。
タクシーの運転手さんに大垣での観光地を聞いたのですが、
「特に何もない」ということで、どこも紹介してくれませんでした。
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昔、女子校だったところを使っているそうです。奥がそのまま校舎を使ったもので、手前に新しく建物が建っています。
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校門です。IAMASのロゴがグラフティみたいですね。
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バスもなんか渋い。
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ちなみに今週IAMASのプロジェクトのひとつ「Gangu Project」というものが東京であります。
この前のMAKEのイベントなどでも紹介された作品が出ているので、MAKEにいけなかった人もここでまたみれますよ。
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Gangu Project
http://www.iamas.ac.jp/project/ui/

AXIS gallery
12月25日(木) – 27日(土)
11:00-19:00 (27日は17:00閉場)
ワークショップ: 13:00 – 15:00
26日Expert workshop, 27日Beginner workshop

「ガングプロジェクト」は、IAMASにおいて2005年から始まったプロジェクトです。情報技術を活用した新しい電子玩具についての制作・研究を行いつつ、そのデザインプロセスを通じて、独自のプロトタイピングメソッドを探求・確立することを目指しています。

「ユビキタスとコンテンツ研究プロジェクト」はフィジカルコンピューティングや無線通信モジュールを活用したユビキタス環境の実現に関する研究を行っています。

今回は、これら2つのプロジェクトからなる研究領域で現在進行中のプロトタイプなどを展示します。また、会期中にはフィジカルコンピューティングに関するワークショップも行います。

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ウダーの宇田さんにインタビュー

こんにちは。松村です。

「Flash for mobile」「+Gainer」の執筆で一緒にお仕事をした編集者の大内さんと新たに本を執筆することになりました。

今回は技術の本ではなく、ざっくりというとウェブのまわりの知識の本になります。
10人程度の人にインタビューをし、それについての考察やその他知識をまとめていきます。

去年寺子屋クスールでウェブ以外の人にゲストとして出演してもらい、とてもいい勉強になったのでぜひそういう人たちにもっと詳しく話を聞きたいと思い、再度詳しいインタビューをお願いしました。

今のところインタビュー予定の人は以下の人です。

サステナ:マエキタさん
ワントゥーテン:澤邊さん
ウダー:宇田さん
IAMAS:小林さん
京都精華大学:森原さん
D.V.D.:山口さん
ペーパーボーイ:家入さん

ということで昨日は3人目の宇田さんでした。

ウダーというのは見た目の楽器の面白さはもちろんですけど、楽器を作ろうと思ったまでの考え方や、楽器の仕組み自体に宇田さんの哲学が反映されていて、話を聞けば聞くほど興味がわいてきます。

昨日はインタビューだけだったので、これから詳細まとめていきますー。

ウダーです。ゴムが巻きつけられているところを押すと音がでます。
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ウダーを鳴らす音源が入っている箱です。明和電機さんのサインの横にkurukuru labsのシールを貼ってくれました。
上のシールとの比較はナシでお願いします。
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演奏してもらいました。演奏を聴くのが醍醐味です。
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ちなみにウダーの解説はウェブでもちらほら見れます。

ウダーと明和電機さんのコラボ映像です。

寺子屋のときのはダイジェストでみれます。

Merce Death GIG with テスラコイル @ ggg

こんにちは。松村です。

ギンザ・グラフィック・ギャラリーにMerce Deathのライブに行きました。
dotFesでは運営側だったのであまり見れなかったのですが、今回は十分堪能できました。

Merce Deathの大野さんです。写真汚くてすみません。
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音楽がテスラコイルという機械と連動していて、音楽を鳴らすたびにこのテスラコイルから光がびかびかと出ます。
むちゃくちゃしぶいです。
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ライブも佳境に入り、あと少しというところで、テスラコイルが爆発しました!

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東京国際ブックフェアにいってきました

ビッグサイトで開催されている第15回 東京国際ブックフェアにいってきました。

去年はアドビさんのブースのお手伝いでいったんですが、今回は個人的にいってみたくていきました。

とにかく人が多いので、本屋のようにゆっくり本を選んでいる余裕はないのですが、通常の本が20%オフになっていたり、半額になっているので、たまにどばっと買いたいときにいいです。

あと出版社別にブースがでているので、ここの出版社はこんな意図、哲学で本を出しているんだなあというのがよくわかって面白いです。

ちょっと気になったのが、青幻舎と光村推古書院。

どちらも京都の出版社のようです。僕が京都にいくので、興味をもったというのもありますが、京都とは関係なしにでも、おいてある本に興味をそそられます。

こういった他業界のイベントにいくと知らない世界ばかりなのですが、その業界内にも大小のいろんな出版社があり、そこにも独自色を出しているところがあるんだなあと改めて発見できます。
こういった、僕自身があまり知らない世界の人たちともつながっていくとさらに深みのあるものができそうなので、今後もう少しアンテナの幅を広げていきたいなあと思いました。

で、こんな本買いました。

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佐藤修悦さんを目撃しました

日暮里駅で佐藤修悦さんを目撃しました。

・佐藤修悦さんとは(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E4%BF%AE%E6%82%A6

日暮里駅では佐藤修悦さんの文字の案内板がたくさんあるのですが、まさか本人がそこで勤務していると思いもしませんでした。それも案内版を書いているのではなく、警備員として勤務していました。

ということで声をかけて写真を撮らせてもらいました。

「立ち止まらないでください」と自分で書いた文字の横に立ち止まって写真を撮らせてもらいました。
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