こども向けプログラミングワークショップを開催しました!

みなさんこんにちは。
学校事業部の古谷です。
もう秋になってしまいましたね。
そんな中クスールは、9月の終わりに全2回の、こども向けプログラミングワークショップを行いました。

夏休みでもなかったのでちょっとした塾のような感じで行い、少なかったですが2名の男の子が参加してくれました!パチパチ!
少人数だったのでみっちりしっかり、みんなの希望に合わせて進めることができました。

では授業の様子をレポートしていきたいと思います。

最初は『プログラミングとは何か?』の説明を行います。一つ一つ正しい指示をださないとコンピューターは動かないことをみんなにわかってもらいます。
そして早速プログラミングの授業をはじめていきました。今回のプログラミングの授業ではプロセッシングというツールを使用しました。
【processing】

最初はプログラミングで◯、□、△、線などを書いていきました。
そしてそれを人間の形にしてみました。

ちゃんと頭の中で数字を把握しなくてはいけません。

だいたいわかれば、みんな勝手に手の位置をずらしたりして遊び始めます。笑
そして次はその体に色を塗って行きました。

そして次は描いた□が、マウスにくっついて絵が描けるプログラミングを書いていきました。

みんなすごいテンションが上がって、型を変えたり、大きさを変えたり、色を変えたり、スピードを変えたり、自分の好きなものにアレンジしていきました。

そしてこの日は終了し、次の週の2回目は復習からやっていきました。
※2回目は私が授業に没頭してしまい写真を撮り忘れたため1回目の写真を代用させていただきます。。

マウス でお絵かきではなく、○がずっとマウスに付いてくるプログラムを書いていきました。
その後は変数の指導をして行きました。

右から左に○が移動して行き、端っこに来たらまた最初の位置に戻るプログラムを書いて行きます。
右から左をやったらその逆も、上から下の流れをやったらその逆も。演習を繰り返し行い、変数に慣れていきました。
その後はいろいろな変数にチャレンジして、最後は動く○をクリックをしたら大きくなるプログラムを書いていきました。
みんな一つ理解したら、いろいろなものにチェレンジしていき、こちらもとても楽しく授業を進めることができました。

また来年はきちんとした、こども向けの授業を増やして行こうと計画中でございます!!

今回さまざまなこども向けのワークショップにチャレンジしいろいろな発見をすることができました。
この経験を2020年のプログラミング教育が開始するころ、みなさんのお力になれたらいいなと思います。引き続き宜しくお願い致します。