その1の続きで、3日目の作業です。
この日はまず固定壁の部分を石膏ボードが貼ったままになっていたので、そこに壁紙を貼るための作業から行っていきました。
ビスを打ったところや石膏ボードの境目は、凸凹してしまうので、その上にパテを塗っていきたいのですが、まず塗る前にパテが平たく均等にぬれるように、ネットテープを貼っていきます。
そしてその上からしっかりパテを塗っていきます。
私は細かいビス打ちをしたところにパテを塗っていきました。ここでコツを掴みパテ塗りが好きになりました。楽しい。。
そんななか、森さんは可動式扉の窓部分を製作中です。
窓の大きさに合うようにアクリル板を切っていきます。
カッターはアクリル用のカッターです。
そしてはめていきます。
今回の材料はほとんど使わなくなったものを利用しているため、傷が入ってたり汚れていたりするものが多く、このアクリルもけっこう傷も入ってよごれていました。そんな時はメタノールでゴシゴシ拭いていくと、けっこう目立たなくなります。
そしてその窓の外枠を作っていきます。木材を定規にしそれに合わしって切っていきます。さすが森さん、余った材料を有効に使っていきます。
こんな感じになりました。
次は扉の横に貼るプラスチックの板に、鍵のフックが入るように穴をあけていきます。
そしてこの速乾性のとても高い強めのボンドを使って、そのプラスチックの板を貼っていきます。
ボンドがつきやすいブラシを使って素早く塗っていきます。
そしてしっかりとめていきます。これを貼ることで、壁紙も固定され扉自体も丈夫になり壊れにくくなります。
そんなことをやっているうちに、隣の固定壁のパテが乾いたので、表面が滑らかになるようにヤスリで削っていき、早速壁紙を貼っていきました。
まず紙に壁紙用のノリを塗って、端からくっ付けていき、ブラシで伸ばしていきます。
ジャジャーン!綺麗。
この日はもう遅くなってしまい終了。
4日目の作業は最終作業です。
扉を平行にしてぴったり4枚並ぶように調節しました。
そしてレール部分が見えないように横に板でフタをします。
そしてできたのがこちらです。半分が可動式で、半分が固定された壁で、締め切っているときは、ドアで出入りができます。
反対側から。
まだ固定壁の方はベニアのままで。。。 何かペイントしようかどうにかこうにか計画中です。
壁ブログは以上になります。みなさま読んでいただきありがとうございます。
またどこかしらDIYしたところなど、まだブログにできていない部分など多々あるので、またお知らせいたします。